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“イマイチ…”を“ピカイチ”に! ~面白い社内報のデザインと作り方~

2018.04.23

“イマイチ…”を“ピカイチ”に! ~面白い社内報のデザインと作り方~

突然ですが、みなさまの会社には「社内報」はありますか?

社内報」は社内広報のツールの1つ。
実は、高速オフセットでは大手企業さまの社内報制作と印刷を多数手掛けております。

今回のコラムでは社内報制作を通して見えた「イケてる社内報」のチェックポイントとその価値をお伝えします!

頑張って作った社内報が読まれない…という経験はありませんか?

頑張って作った社内報が読まれない…という経験はありませんか?

せっかく作った社内報。
社員みんなに配られたと思ったら、読まれず捨てられていた…なんていう経験はありませんか?

その社内報、まずは下記のような“イケてないポイント”がないかチェックしてみましょう!

イケてないポイント① 社内報が全ページモノクロ

時代に合わせてデザインの好みは変化していくもの。
デジタル化が進む昨今、若手社員にモノクロは通用しません!

紙面が全ページ2色刷り、モノクロ…なんてもう古い
スマホが普及し、なんでもデジタルが当たり前の今、「カラーではない」というのは致命的です。

「全面カラーは費用的に厳しい…」という場合は、表紙や特集ページだけでもカラーにすることをおすすめします。

イケてないポイント① 社内報が全ページモノクロ

取材された社員も、自分の写っている写真が掲載されたときに「モノクロ」だとちょっぴりがっかりすることも…

印刷して紙で渡す=手元にずっと置いておく社員もいるはず。
なるべく写真ページはカラーを検討しましょう。

イケてないポイント② 部署が偏った企画

特にたくさんの部署・支店がある会社では、企画ひとつで読んでもらえるかの差がつきます。

ほかの部署の情報はたくさん載っているのに、うちの部署は一切出てこない」なんて企画が続いてしまうと、社員はがっかり。
一つ一つの部署、そして一人一人の顔が見えるような冊子づくりが大切です。

イケてないポイント② 部署が偏った企画

場合によっては「会社はあの部署ばっかりひいきしている」なんていう間違った意識を植え付けてしまうことも。

例えば「部署巡り」など、1つ1つの部署を順に回っていく企画も、必ず全部署に順番が回ってくるのでおすすめです。
「次は自分の部署かな??」とワクワクする社員もいるはず!

イケてないポイント③ 掲載している写真が汚い

スマホや一眼レフなど、誰でも気軽に高画質の写真を撮れるようになりました。
特に若手社員の世代ではインスタグラムの利用率も高く、写真には特に目が肥えています。

写真は社内報のイメージを視覚的に伝えるための、もっとも大切な部分
「手ぶれが多い」「構図がへたくそ」だと、読む気もなくなってしまいます

イケてないポイント③ 掲載している写真が汚い

時間がない…という場合は丸ごと外注に委託もあり!

「社内報が読まれない理由は分かったけど、ノウハウを身につけるのは大変!」
「そもそも他の仕事もあるし、むり!」
と思われた方、実は、意外と社内報制作を“外注”されることも多いんです。
実際に、弊社でも大手会社さまの社内報や社内報アプリの開発に携わっています。

コンサルティングといった位置付けで制作業務に携わってもらうのはもちろん、

「印刷だけ」「取材だけ」「デザインだけ」など、一部外注される企業様もいらっしゃいます。

では、社内報を外注することによってどのようなメリットがあるのでしょうか?

外注するメリット① 取材/制作のプロに頼める

制作会社には経験豊富なライター、デザイナー、カメラマンが在籍しています。
これまで培ってきた経験から、読んでほしい層に合わせて読みやすく見やすい紙面に仕上げてくれます。
また、プロと一緒に取材や制作に携わることで、記事作成や写真の撮り方、校閲方法などノウハウも学ぶことができます。

外注するメリット② 企画から印刷まで丸投げが可能!

社内報のネタを考えて、取材の手配をして、取材に言って、原稿を書いて、デザインして、印刷業者に手配して…

冊子を1つ作るのに、意外とやることはたくさんあります。
特に大変なのが「ネタ集め」。
社員の興味を惹くコーナーは何か、どの記事の反響がよかったのか…

実は、企画の部分が一番時間がかかります。

外注なら時間のかかる部分を一括で丸投げできるので、余計な手間をとりません。

そもそも社内報の目的って?

社内報には具体的に、以下のような記事が掲載されます。

  • 会社の方針
  • 社内活動
  • 社員の近況

などなど…

社内報を読むことで、社員は自社のことをより理解することができます。
自社の目指すビジョンが分かれば、社員全員が同じ方向に向かって明確に行動することができます。 社員同士同じ意識があることで、コミュニケーションの向上にもつながります。

社内報を読んでもらい、より会社を好きになる。より楽しく働ける。
社内報は「明るい職場づくりのツール」の一つではないでしょうか。

高速オフセットでは現在、大手会社さまの社内報の印刷はもちろん、企画や取材、撮影のご依頼を引き受けております。
守秘義務の関係でどのような企業様か具体的にご紹介できないのですが、業界でいえば放送局様・メーカー様・インフラ会社様の紙の社内報、WEBイントラ版を企画・制作・運営しております。

取材に出かけた時、 「社内報、毎回読んでいますよ!」 「リニューアルしてから見るようになりました」 といった声をかけていただくのが、私たちの何よりの幸せです!

現場に行って最初に目がいくのは、会社のため、人のため、懸命に働く社員の方々の姿。
明るくいきいきと働くには、会社を一つに繋げるツールが必要なのだと感じます。

社員の方一人ひとりが楽しく働ける職場に。
ぜひ、社内報を活用してみてください!

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