厚労省から子育てサポート企業として「くるみんマーク」の認定を受けました　

　くるみんマークの認定は、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組んでいる企業を認定する制度で、「次世代育成支援対策推進法」に基づいて厚生労働省が実施しています。ですので、マークの認定は、子育てサポートができていることを証明する、厚労省の「お墨付き」ともいえます。

　この法律に定める一般事業主行動計画を策定、公表、周知、実行し、都道府県労働局を通して申請するのですが、育児休業取得率の基準（男性10％以上、女性75％以上）や、労働時間数の基準など８項目の基準をすべて満たしている必要があり、社員の協力、理解がないとなかなか実現できない認定です。

　当社は、女性が産前産後に取得できる有給休暇を法定の98日間より28日間長い、126日間と定めているほか、法律以外の男性の休暇として配偶者出産休暇(５日間＝有給)も設けています。
　さらに、労基法で定められている「育児時間」（１歳未満の乳幼児を育てる女性社員が請求した場合に与えられる、1日2回各30分の育児のための時間）を、男性社員にも適用するように改革しました。

https://www.kousoku-offset.co.jp/magazine/column-lifestage/

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/kurumin/index.html