「伝えたい」を伝わる形に。 株式会社高速オフセット

「伝えたい」を伝わる形に。

2022.03.16

はじめましての方も、そうでない方も。
こんにちは、高速オフセットです。

 

このコラムをご覧いただいている方の中には、毎日新聞に掲載した広告から来ていただいた方もいるのではないでしょうか。

私たち高速オフセットは毎日新聞の全国版に新聞広告を掲載しました。
とはいえ広告ですので、なにかしらPRをしたかったわけなのですが、今回は高速オフセットが最も得意とする新聞印刷」「新聞制作の技術をPRする内容となっています。

高速オフセットは2022年3月現在、50紙の新聞媒体を印刷しています

私たち高速オフセットは「新聞印刷」「新聞制作」を生業とし、成長してきた毎日新聞グループの印刷会社です。

現在では、毎日新聞をはじめ

・日刊紙が
・業界新聞が18
・リビング新聞が
・自治体広報誌を23

の2022年3月現在で、50紙以上の新聞出版をお手伝いしています。

生産能力の高い印刷設備はもちろんのこと、紙面制作、紙面編集においても経験値豊富な制作スタッフがたくさん在籍しています。

少し専門的な話になるかもしれませんが、高速オフセットの新聞制作に関する、生産能力をご紹介したいと思います。

新聞印刷工場

高速オフセットには2拠点の新聞印刷工場があります。

ひとつは大阪府の南部にある堺市というところ、もうひとつは同じく北東部に位置する摂津市というところです。
どちらも大阪市内から車や、公共交通機関でも30分ほどと利便性の高い場所にあります。

●堺工場

新聞輪転機が全部で6セット。
一度に印刷できる最大生産能力はブランケット判・32ページ・時速16~17万部
※32ページ以上が可能な印刷方法も場合もありますのでご相談ください。

●摂津工場

新聞輪転機が全部で2セット。
一度に印刷できる最大生産能力はブランケット判・32ページ・時速16~17万部

この高い生産能力が日々の日刊紙を安定して世に送り出す心臓部といえます。

 

制作部

高速オフセットは印刷技術だけではありません。
新聞紙面を作り上げる経験豊富なスタッフがたくさん在籍しています。

・DTPオペレーター(新聞紙面を組み上げる人)が20
・編集ディレクターが16
・ライター兼ディレクターが13
・デザイナーが12
・カメラマンが

大阪市内の本社と、堺工場の2拠点に総勢79名のクリエイター集団が在籍しています。

高い紙面制作技術を評価いただき、編集室を高速オフセットの工場内に引っ越してこられたという新聞社様もいらっしゃるくらいです。起稿した文章や、入稿された写真原稿がすぐに組版され、スピード感をもって校正作業が行うことができていますまた新聞社だけでなく、地方自治体の広報部門の方も校了間際には工場にて出張校正を行い、輪転機のすぐ横でギリギリまで紙面内容のクオリティを高める作業に費やすことができます。

こんなお悩みはありませんでしょうか?

・編集部の高齢化や人材不足により、安定した新聞制作と発行が難しくなってきている
・同様に特定のスキルを持ったスタッフに過度な労働負荷をかけてしまい、労務的な観点からも改善したい
・新聞紙面のクオリティをあげたい
・新聞紙面のカラー面数を増やしたい
・自動組版の導入により、スピーディーで正確性の高い組版をしたい
・新聞に特化した印刷会社と共に、一蓮托生で新聞発行に取り組みたい

高速オフセットであればそれらの解決のお手伝いができます!

上記のお悩みは様々な新聞発行をされるお客様から寄せられたものです。
そして高速オフセットはそれらをひとつひとつ解決してきました。

すべてが同じ解決方法ではありませんでしたし、スマートできれいな解決策ばかりでもありませんでした。
それでもお客様と向き合い、話し合い、共に新聞出版に従事する者として、日本の新聞出版を支える一助になれればという思いで取り組んできました。

新聞制作に関わることであれば、どんな小さなお悩みでも大丈夫です。
高速オフセットは小さなきっかけから、大きな解決策に結び付くという経験を何度もしてきました。

未だ見ぬ、新聞社の皆さん、広報関連に従事されている皆さん、新聞出版に関わるすべての皆さんと、この広告がきっかけですてきなご縁が生まれますように。

皆さんの「伝えたい」を私たちに伝えさせてください。

 

お電話でのお問い合わせは下記までお願いいたします。

 

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