バナナペーパーフェス2025出展レポート【初の東京・大阪同時開催！企業の取り組み事例や共創活動も展示！】

こんにちは！バナナペーパーの普及活動を行っているチーム、KAMIKENです。

2025年11月7日に開催されたバナナペーパーのフェス（主催：ワンプラネット・ペーパー®協議会）が今年も開催されました！高速オフセットも協議会の一員として参加しましたよ！※ワンプラネット・ペーパー®協議会…バナナペーパーを推進する協議会。

そうなんです！初の試みだから、無事うまくいくかドキドキしていました！さらに、今年は大阪会場限定で特別企画がありました。 この記事では、高速オフセットが参加した大阪会場の様子と高速オフセットの展示内容をお伝えします。

まずはじめに、私たち高速オフセットでの展示ブースの様子をご紹介させてください！2024年と大きく違う点は、「バナナペーパーを活用した企業との共創活動、ワークショップ企画」を実施してきたこと。

うん、うん！まとめてみると、活動の幅が広がったと実感！声をかけてくださる皆様のおかげで、本当にKAMIKENとして色々活動の幅が広がってきています。ありがとうございます！

ほかにも高速オフセットのブースでは、昨年のフェスでの人気企画「877人から始めるバナナ名刺プロジェクト」を実施しまたよ。 ※詳しくはこちらのプレスリリースも参照してみてください。

さらに、今回は特別に無償提供名刺枚数を10枚から30枚と増加！お得感満載の企画になっていました～！

実際にバナナペーパーを採用いただいたお客様にもご来場いただけてとても嬉しかったです！バナナペーパーの紙クリップやレーザー彫刻を行ったコースターなど、高速オフセットのアイデア製品も合わせてご覧いただけました◎ 「こういう使い方もあるんですね！」「企画の参考になります！」という声もいただけて、とっても嬉しかったですよ。

専門的で難しいカタカナ言葉が多く存在してしまっている、環境分野。「私には難しい…お手上げ！」て、思ってしまう人も多いのではないでしょうか？ 私たちも日々勉強ですが、こちらの普及度調査を通じて、バナナペーパーだけでなく、環境分野の専門的言葉もわかりやすく学んでもらえるように工夫をしました♪

バナナペーパーは日本初、そして日本唯一のフェアトレード紙なんです。初めて知ったという方は約7割と想像以上に多かった印象です。

ザンビア エンフエ村にあるバナナペーパー工場では、フェアトレード認証機関の監査をしっかり得て、フェアトレード認証の更新継続をしています。このフェアトレード認証監査、結構厳しいんです！厳しい監査を通ってできたバナナペーパーという透明性も皆様に知ってもらえると嬉しいですね。

「カーボンニュートラルの取り組みに貢献できる紙」を使いたいということで、バナナペーパーで名刺を作成された企業様もいらっしゃいましたよ。

アンケートにご回答いただいた皆様、ありがとうございました！

実は、今回アンケート回答をいただいた方には、バナナペーパーを使った「缶マグネット作り体験」をプレゼントしました！バナナペーパーで缶マグネット作りができるのは、もしかしたら、バナナペーパーフェス2025 大阪会場が「初」だったかも⁉

フェス全体の企画もちらっとご紹介します！ワンプラネット・ペーパー®協議会は30社（2025年7月現在）が加盟しています。東京会場には、大阪会場では出会えない加盟企業の方も出展していました。

私たちの出展していた大阪会場では、全国の協議会加盟企業ができることや、バナナペーパーで作れるものを知ってほしいということで、「フェスの感想アンケート回答でバナナグッズプレゼント企画」を実施されていました！

アンケート回答でガチャを1回せます。バナナペーパーの製品を1つでも手元に持って帰ってもらうことで、バナナペーパーについて思い出す時間が生まれていたら嬉しいですね。

毎年フェスで実施されるセミナーは、大阪会場ではライブビューイング形式で開催していましたよ。バナナペーパー最新情報に加えザンビア中継も！ バナナペーパー工場のチームメンバーのマイクがオフになって音声が聞こえないよ～！というプチトラブルもありましたが、何とか繋ぐことができました！

2025年は、大阪・関西万博も開催され、SDGs採択から10年目の節目の年になりましたね。2030年目標達成に向けた残り5年、そして2025年のカーボンニュートラルの実現に向けて残り25年。高速オフセットとしても、持続可能な社会に向けた取り組みを印刷物を通して実現していけたらと考えています。