「色が違う!」というクレームは、印刷会社でよくあるトラブルの1つ
「格安の印刷会社に頼んだら、写真の色がなんか変…」
「ネット印刷で通販カタログを作ったけど、実際に印刷物を見たお客様から商品の色が違うとクレームが…」
このようなトラブルは、実は印刷業界ではよくあることです。
色味が違うと、何より印刷物を受け取ったお客様の印象がガラリと変わります!
例えば下記の料理の写真。二つの料理はどちらがおいしそうでしょうか??
どうでしょう、右のほうがおいしそうに見えませんか??
左の料理の写真には、実は青みを足しています。
このように、色味を少し変えるだけで「おいしそう」な印象も180度変わってきますね!
色見本をもとに、印刷オペレーターが色味を調節
「色」は印刷工程にとって、もっとも重要なポイントの一つです。
高速オフセットでは料理冊子や通販カタログ、モデルを使ったパンフレットなど、様々なジャンルの印刷物を手掛けているのですが、時にクライアント様に印刷立会いに来ていただくほど、色には一切妥協いたしません。
受注した印刷物がきちんときれいに仕上がるよう、時には営業も印刷に立ち会います。
実は、印刷機はとってもデリケート。
同じインクや用紙でも、印刷機の調子や天候などによって刷り上がりが変わることもあるんです。
色を忠実に再現するためにはオペレーターの確かな判断力が必要になります。
その時その時の状況に応じてインクの濃度を変え、 見本と同じになるように調整していきます。
この、オペレーターのちょっとした調整が印刷物の質を左右するんです!
掲載された情報がきちんと伝わるように!
印刷物には、どれも一つ一つ制作者と発行者の思いが込められています。
そして、それを見る・受け取る人の気持ちや行動にも影響を与えるものです。
高速オフセットでは、チラシやはがきなどのDMから各種パンフレット、ポスター、カタログなど、すべての印刷で品質の妥協はいたしません。
ぜひ、思いを美しくカタチにするお手伝いをさせてください。
印刷物に関してのお見積り・お問い合わせはお気軽に。「まずはご相談」からでも、ぜひ一度お問い合わせください。
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