WEBデザイン技能検定2級合格！資格取得奨励制度で国家資格に挑戦した話

以前のコラム「社内にもSDGsの浸透を！社内報担当者が語るSDGs推進への第一歩」でもご紹介した通り、高速オフセットではSDGsのうち雇用に関わる目標も掲げ、積極的に取り組んでいます。

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社内にもSDGsの浸透を！社内報担当者が語るSDGs推進への第一歩

その中の1つに「資格取得奨励制度」があり、筆者はこの制度を使って資格取得にチャレンジしました！

今回のコラムでは資格取得チャレンジまでの道のりをご紹介することで、高速オフセットのSDGsに対する取り組みについて少しでも知ってもらえればと思います。

また、高速オフセットへの就職に興味をもっている方にも、何かご参考になれば幸いです♪

ウェブデザイン技能検定2級に挑戦

筆者はウェブデザイナーなのですが、WEB業界は年々、クライアント様からいただくご要望が変動しています。

特にコロナ禍においてWEBへの投資・興味は高まり、「こちらが提案する」ことよりもお客様から「できますか？」とご提案いただくことが多くなりました。

もちろんお客様のご意向を重視したWEB制作をご提案していきたいのですが、いくらお客様からのご要望とはいえ、間違ったことやトレンドにそぐわないもの、また提案によっては現在お客様がお持ちのWEBサイトでは実現できないことがあります。

お客様にきちんとした説明ができるよう、またウェブ制作について一定の知識を保有していると知っていただくためにも、今回は国家資格である「ウェブデザイン技能検定２級」にチャレンジすることにしました！

ちなみに、2級の受験資格は

となっており、筆者は「2年以上の実務経験」枠でチャレンジしています。

資格取得奨励制度を利用！

実は、社内の制度として「資格取得奨励制度」があることを知ったのは資格チャレンジを決めてから。
社内掲示のポスターを見て、さっそく総務部に問い合わせをしてみました！

筆者が取ろうとしている資格は制度に当てはまり、なんと奨励金と受験料を負担いただけるとのこと。
会社がこうして補助をしてくれると、とてもやる気になりますね♪

資格試験当日。結果はいかに…？

数か月の勉強期間を経て、いざ受験へ。

ウェブデザイン技能検定の試験は、学科と実技に分かれます。
実技の方は何とかこなせたのですが、学科はテキストで勉強していた範囲だけではなく、最新のトレンドや単語を問う問題もちらほら。

少し自信がないまま試験当日を終えました…。

ドキドキしながら結果の日を待っていたのですが、

なんと！
無事に合格することができました♪
ほっと一安心です。

会社が資格取得を積極的に応援してくれているのがとても心強かったですし、今回、何よりも「挑戦してみてよかったな」と感じました。

資格取得奨励制度以外にも感じる、高速オフセットのSDGs

高速オフセットでは資格取得奨励制度以外にも、社員のスキルアップを応援してくれる制度がたくさんあるように感じます。

例えば、研修費の補助。

先にも書いた通り、とにかくWEB業界は目まぐるしく技術が移り変わります。
お客様に常に最新の情報を提供するべく、動向を把握しておく必要があり、様々な研修や勉強が必要と感じます。

実は、ウェブデザイン技能検定を受けたその後の話なのですが、Webアナリスト検定という試験を受け、「ホームページを解析する力」を勉強しました！

ホームページを単に作るだけではなく、ホームページがどのように見られているか、どのように改善すればもっとより良くなるか？というお悩みをよくご相談いただくので、少しでもお客様が安心してご相談いただけるよう、検定試験に挑戦しました。

こちらも無事合格することができました♪

私はウェブデザイナーとして様々な資格に挑戦しましたが、社内では他にもセキュリティなどシステムサイドの試験や、電気技術職向けの試験、衛生管理者、総務・管理職向けの試験など、様々な資格の取得奨励を行っています。

こういった制度が少しでも普及し、安心して働ける社会や個々の能力開発の促進につながればと願います。

身近なことから1つずつ、社会に貢献していけるように。

高速オフセットの雇用に関するSDGsの取り組みはこちらからご覧いただけます！

もちろん、社内向けのSDGs活動だけではなく、企業様のSDGsのお手伝いも行っています。

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私たちの活動が、何か一つでも人のため・世界のために繋がればと願い、これからもさらなる技術の向上に努めてまいります。