「伝えたい」を伝わる形に。 株式会社高速オフセット

【総務部発!】3つの身近なSDGsにチャレンジ

2022.05.16

こんにちは、総務部のSDGs推進担当です。

身近なことから、始めてみよう」と目標を掲げてスタートしたSDGs。

一見、環境とは無関係と思うようなことでも、実は
できることは、たくさんある
ということに気付きました。

今回は、最近の取り組みをご紹介します。
企業でSDGsの取り組みを始めたいけど、何から始めていいかわからない」という方に少しでも参考になれば幸いです。

また、前回のコラム【高速オフセット流・SDGsへの取り組み具体例】を読んでいただけましたら、SDGsの始め方と当社の取り組みをよりご理解いただけると思います。

No.1 古着deワクチン

商業印刷センターから作業服リニューアルに伴う古い作業服の処分方法について総務部へ相談がありました。

毎日少しずつ処分する」「購入先業者に引き取ってもらえないか
など検討しましたが、処分する作業服は500着もあり、「ごみ」として処分するにはかなりの量。
購入先業者の引き取りも難しいと言われ、頭を悩ませていました。

そんな時、印刷本部長から『SDGsに役立てられないか?』との提案が。
思わず、「SDGsが少しずつ社内に浸透してきている!」と感じました。

作業服を引き取ってくれる業者を探す中で『古着deワクチン』を見つけました。
古着deワクチン

古着deワクチン』は、古着を送るための専用回収キットを1口購入するたびに、5人分の「ポリオワクチン」が開発途上国の子どもたちに届けられ、送られた古着は現地で選別・販売されるため雇用創出にもつながるというものです。

また “サステナブルな衣類の再利用”として衣類を捨てるのではなく、誰かの役に立つように手放し、環境にも優しい取り組みなのです。

印刷現場の皆さんと作業服を選別し、今回、合計10袋の専用キットを送付しました。

古着deワクチンの取り組み

たくさんの古着の量!
こちらを選別し、袋詰めしていきます。

古着deワクチンの取り組み
 

これまでは “廃棄物“ として処理していたものを「つくる責任 つかう責任」視点で考える大切さを学びました。
捨てれば「ごみ」、分ければ「資源」から、一歩進んだ取り組みを今後も目指していきたいと思います。

古着deワクチンを実施しました

No.2 飲料のリサイクルボックスを見える化

当社へ自動販売機をご提供いただいている企業様と共同で始めたのは、堺工場の4カ所の自販機に設置されているリサイクルボックスを、透明なものに置き換えること。

また、一部の場所では「キャップ」「製品ラベル」専用の透明ボックスを配置しました。

当社は環境方針を掲げ、自主的な環境保全活動への取り組みを実践してきましたが、身近にある自販機に対しての “環境問題への意識が低い”ということを今回、実感しました。

自販機業者様から提供いただいた、堺工場にある自販機に設置されているリサイクルボックスの利用調査レポートによると、「分別表示のないリサイクルボックスでは、分別ができていない」「屋外の設置場所では飲み残しが多く見受けられる」といった所見が多く見受けられました。

欧州をはじめとする海外では、飲料容器のリユース・リサイクル意識が高く、何度も洗って使用できるリターナブル容器といったものや、デポジット制度(購入時にデポジット料金が上乗せされ、使用後に空き瓶を返却すると返金されるというもの)などが採用され、日本に比べて格段に環境意識が高いといわれています。

そんな日本でも、いま、リサイクルボックスに投棄される一般廃棄物などの異物が自販機事業者の経営を圧迫し、環境問題の悪化につながっていることが問題視され、行政による支援強化やリサイクルへの意識改革に注力し始めているようです。

今回、自販機業者様のご提案を受けて、利用者がリサイクルボックスを「ごみ箱」と誤解し、捨ててしまっている可能性があり、リサイクルするための「資源」として集めるという意識改革が必要と感じました。

そこで、分別しやすい環境をつくり、異物・飲み残しが資源回収に悪影響を及ぼすという認識を持ってもらうために、「すべてのリサイクルボックスに対して分別表示を行い、透明リサイクルボックスを用いて、分別しやすい環境をつくる」という取り組みを採用しました。

リサイクルボックス見える化

実施直後は、キャップ外しやラベルをはがす作業など、面倒に感じられる方も多く、ラベルの分別ができていない状況でした。
透明による「見える化」で、少しずつ、でも確実に分別への意識が高まっていると感じています。

環境への取り組みは、各自が問題意識を持ち、
小さなことからコツコツと取り組むことが大切だと、改めて感じました。

No.3 子ども食堂へお米を寄付

堺市社会福祉協議会を通じて、堺市の「子ども食堂」へお米を寄付させていただきました。 

子ども食堂” は子どもたちに栄養のある食事を無料または低価格で提供し、温かい食卓を地域住民とともに囲む交流の場として拡大しています。

NPO法人の調査によると、子ども食堂は2021年に全国で6,000カ所以上(堺市の子ども食堂は57カ所)、2016年の319カ所と比べて約19倍で、年々需要が高まっていることがわかります。

日本で子ども食堂が広がっている理由として「貧困の拡大」が大きく影響しています。
経済や雇用状況の悪化、非正規雇用の増加、ひとり親世帯の増加などにより、家庭への負担が大きくのしかかり、貧困に陥るケースが多くあります。

特に、働きながら子どもを一人で育てている親は生活費を稼ぐために、夜遅くまで働いていることも珍しくありません。
ご飯を作る時間も自由に使えるお金も少なく、親も子どもも社会からどんどん孤立してしまっている現状があります。

堺市社会福祉協議会へのお米寄付は今回で3度目です。
コロナ禍で食事に困った子どもたちを笑顔に変えることができればという想いです。

寄付するお米は、当社の社員食堂で長年働かれている料理担当の方が厳選して調達してくださっています!

また、堺市社会福祉協議会より後日、「感謝状」をいただきました!

堺市の子ども食堂へお米を寄付

「さかい子ども食堂ネットワーク」にも掲載いただいています。

株式会社高速オフセット様に堺市より堺市長感謝状の贈呈が行われました。 | さかい子ども食堂ネットワーク

“SDGs”という大きな枠組みのなかで、何から始めていいのか最初はわかりませんでした。
ですが「身近なことから始める」「各自が問題意識を持ち、小さなことからコツコツと取り組む」、この積み重ねが大切で、そこで得た学びが「次」につながるものだと思うのです。

高速オフセットは企業様のSDGsの取り組みをサポート致します

高速オフセットは、企業様それぞれのSDGsの取り組みを応援していければと思います。
また、SDGsへの取り組みの一環として、SDGsに関連した印刷物に興味がある方はお気軽にお問合せください。

一緒にSDGsを盛り上げていきましょう♪

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