インバウンド向けの冊子やカタログ、パンフレットの印刷に関するお問い合わせを多くいただくようになりました。
特に
・海外展開にチャレンジしたい
・海外バイヤー向けの展示会に出る予定がある
という企業様から、「ブランドブック」のご依頼をいただくことが増えました。
今回は、お客様の印刷例を通して感じたブランドブックの重要性と、どんな印刷事例があるかをご紹介いたします!
“伝わる”から“選ばれる”へ。ブランドブック制作の重要性
海外展開にこれからチャレンジするという企業様は、外国人の方と商談したり、展示会で接する機会が多々あります。
商談の際は通訳者や通訳ツールを使いますが、企業イメージを印象づけるツールとしてブランドブックがおすすめです。
そもそもブランドブックとは?
企業の存在意義(ミッション、ビジョン、バリュー)やブランドコンセプト、取り扱っている商品、商品開発のストーリーなどをまとめた資料や冊子ク。
受け取った時に一目で企業の世界観を伝えることができるので、商品を売り込むだけではなく、共感を生み出し、ファン形成にも繋がるツールです。
具体的な商談は直接話したり、メールやチャットでできますが、ブランドブックを作っておくことで、言葉だけでは伝わらない理念やストーリーを海外のパートナーに確実に共有できます。
動画やホームページで伝えるのももちろん〇。
ですが、紙のメリットもあるんです。
それは、「確実に手に取ってもらえる、そして繰り返し見ることができる」こと。
商談時や展示会に手渡しすることで、少なくとも表紙の印象は届けることができるんです。
また、商談会や展示会後に、資料を整理するときにも再度手に取って見てもらう機会が生み出せます。
他文化のものはついつい持ち帰りたくなる!?
海外旅行に行った際、無料で配布しているフリーペーパーやパンフレットなどを持って帰った経験はないでしょうか。海外という特別な空間で出会うものって、とても新鮮ですよね。
持ち帰って「ここが良かった」「これが素敵だった」と、思い出話を家族・友人にするケースも多いかと思います。
つまり…!
ブランドブックも、海外の方との商談時においては新鮮で・記憶に残しやすい可能性がある、と考えられます。
ちなみに、ブランドブックとはちょっと離れますが、高速オフセットがシンガポールの展示会に出展した際に英語の商品パンフレットをラックに設置していました。
日本酒と缶詰の試飲・試食を行っていたのですが、試飲・試食をされた方はほぼパンフレットを持って帰っていました。
環境対応用紙や印刷を活用しよう
ブランドブックをはじめ、海外展開を考えられている企業様が印刷物を作る際、「環境対応印刷」を仕様に入れたいというケースが増えています。
海外の方のSDGsへの意識は日本よりも高く、日本でのホテル選びにおいてサステナビリティのマークやサステナブルアクションを気にする方もいるのだとか。
2025年度のSDGs達成度ランキングによると、1位フィンランド、2位スウェーデン、3位デンマーク、4位ドイツ、5位フランスとなり、北欧をはじめとしたヨーロッパの国々が上位にあがっています。
(参考:【SDGs達成度ランキング】日本、2025年は世界19位に後退 6目標が最低評価)
どこの国をターゲットとするかにもよりますが、環境対応用紙や印刷の活用はしておいて損はないはず!です。
【海外向け】環境対応印刷の事例
上記でご紹介した冊子では、「環境対応かつ、高級感のある用紙」のオーダーをいただき、FSC®認証紙とベジタブルインキでの印刷を実施しました。
印刷物を手に取ると、デザインはもちろんですが、紙の質感や製本加工方法によって相手に与える印象が異なります。
高級感のある商品やサービスをブランドブックで紹介するときは、風合いのある紙質を選択。
日本文化や歴史のある商品やサービスを紹介するときは、和紙調や生成りかかった色合いや柔らかな色合いの用紙に、など、ブランドコンセプトに合わせた仕様と印刷方法の選定がおすすめです。
ここからはブランドブック以外の、海外向けで環境印刷をした事例を他にもご紹介します!
テイスティングシートをkome-kami(お米の紙)で印刷
先ほどのシンガポール展示会に出展した際、テイスティング用の飲み比べシートに「kome-kami」を活用しました。
日本酒はお米からできていますし、kome-kamiは廃棄されるお米(製造過程で削られたものや防災備蓄米など)が使われているので、とても親和性があります。
紙本来の色も生成り色と、古風な雰囲気を表現できる紙にも感じられます。
海外向けプロモーターが東北コットンの名刺を採用
こちらは、海外に在住して日本商品のプロモーションを行っている方の名刺。
話を聞くと
「サステナブルな用紙があるって知りませんでした」
「日本の企業として、サステナブルな取り組みに力を入れているというPRは、海外でも武器になります」
「ものづくりの信頼性も上がりますし、SDGsになじみのない国では逆にすごい!ともなります」
とのこと。
見た目にサステナブル感が分かり、日本に貢献できる用紙を使いたいとのことで、東北コットンを選ばれました。
高速オフセットでは用紙選びからデザイン・制作もご相談いただけます!
「できる限り高級感のある用紙がいい」「手触りにこだわりたい」など、ふんわりしたご希望でも大丈夫です。お客様の仕様に合わせておすすめの用紙を一緒にお選びいたします!
さらに!高速オフセットにはクリエイターが約70名在籍しています。
・冊子の企画/原稿作成/デザイン
・撮影
・翻訳
も、一括でお任せいただけますよ♪
多言語のフリーペーパーを独自で作り、発行した経験もございます。※2026年現在はWEBに移行
トータルでお任せしたい!という場合も、印刷だけという場合も、ぜひお気軽にご相談ください。
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