
神奈川県横浜市に本社を構える株式会社kitafuku様は、クラフトビールを醸造する過程で出るモルト粕をクラフト紙に混ぜ込んで作られた再生紙の販売業を運営されています。
当社は、株式会社kitafuku様が用紙代理店へ卸された用紙を購入し、印刷物を製造しています。
この度、株式会社kitafuku様からのご依頼で、横浜みなとみらい21地区内にある映画館のポップコーンをアップサイクルした「YOKOHAMA HOPCORN LAGER」が誕生したことをきっかけに、クラフトビールペーパーで作成したコースターの印刷をご協力させていただきました。
参考記事:横浜みなとみらいで、映画館のポップコーンをアップサイクルした「YOKOHAMA HOPCORN LAGER」が誕生【レポート】|Circular Yokohama公式サイト
https://circular.yokohama/2026/04/15/yokohama-hopcorn-lager-minato-mirai-21/
クラフトビールペーパーとは?
クラフトビールペーパーは、クラフトビールを醸造する過程で廃棄となるモルト粕(麦芽粕、ビール粕とも呼ばれる)を紙に混ぜ込んで作られた再生紙。
2021年6月に株式会社kitafuku様にて販売開始されました。
クラフトビールの醸造所において、モルト粕はひと月の醸造で約2トン排出されることもあり、現状そのほとんどが廃棄されているとのこと。廃棄物を新たなに価値に生まれ変わらせたいという想いから、kitafuku様の手で生まれたのがクラフトビールペーパーです。
白インクがとっても映える紙
今回、kitafuku様にご相談をいただいた大きなきっかけは、「クラフトビールペーパーで白インクを活用したい」という点からでした。

クラフトビールペーパーは、クラフト調の茶色にかすかに見えるモルト粕の粒々が特徴的です。フルカラー印刷はもちろん可能なのですが、白インクを使うと違ったデザインの展開ができるのも大きなポイントです◎
今回は2種類の絵柄でコースターを印刷させていただきました。

1つ目は、YOKOHAMA HOPCORN LAGERのメインビジュアルを印刷したこちら。白ベタはもちろんのこと、ビールの泡のようなイラストが、かすかにかすれて印刷の良い味を出してくれています。

2つ目は、環境省が推進する「脱炭素先行地域」に選定(令和4年4月)された「みなとみらい21地区」を示すシンボルロゴを印刷したコースター。

白インキははっきりと、カラーは紙独自のクラフト色に影響を受け、沈んだ優しい印象を持たせる色味になりました。
これらは、高速オフセットが保有する白インキを内蔵したオンデマンド機にて印刷をいたしました。
株式会社kitafuku様、この度は白インキを活用したクラフトビールペーパーコースター製造をご一緒させていただき、ありがとうございました。
株式会社kitafuku様 公式サイト
https://kitafuku-project.com/
クラフトビールペーパー 公式サイト
https://cbp.kitafuku-project.com/
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